3D測量機器を新たに導入しました

3D測量機器を新たに導入しましたのでご紹介します。
赤川土手の桜がちょうど満開で桜並木がとても綺麗でした。

● GNSS受信機(Trimble:R12i)
「R12i」は本体が傾いた状態でも計測可能なため、簡単・スピーディーに高精度観測ができます。
新入社員のUさん、早速演習です。

● ドローン(DJI:Matrice300RTK)とカメラ・点群スキャナー
「Matrice300RTK」は従来の業務用ドローンの性能を大きく上回っています。
最大飛行時間55分と長く、高いパフォーマンスを発揮することができます。

他のUAVと一緒に撮影してみると、大きさがよく分かります。
既存のものと合わせて3台になりました。

● GNSSモバイルステーション(DJI:DーRTK2)
ドローンとセットで使用します。
情報の誤差を補正し、高精度な測定が可能になります。
作業現場での準備(基準点の設定など)が少なく、作業開始までの時間を短縮できます。

● ハンディスキャナー(Leica:BLK2GO)
「BLK2GO」はハンディ型の軽量なスキャナーです。
歩いて移動しながら、同時に周囲の3次元デジタルデータを取得して空間を再現することができます。

● 3Dレーザースキャナー(Trimble:TX8)
新しい機種ではありませんが、高性能のレーザースキャナーをご紹介します。
スキャニングスピードは超高速でありながら、距離精度は2mmと高精度です。
最長340mのスキャンが可能なので、小規模な災害時の計測や大型構造物にも対応できます。

● 点群データの合成
取得した点群データは専用ソフトウェアを使用して合成します。

測量設計サービス
https://brain-staff.jp/service-industry/survey-planning/